紅一点

プロジェクトの中の小さいグループでは、私が紅一点である。
この私が、である。
最初は、男の中に女が一人だけ、ということに変に緊張していたが、
今はやりたい放題である。
女ばかりの中でやるのよりも、全然やりやすい。楽だ。
このままの環境が壊れないことを密かに望んでいる。