私がいない日

事務所で、色々なことが起こるらしい。
先週の金曜日は、事務所で一番大切なPCがお亡くなりになった。
そして今日は・・・1週間前に採用した子が辞めた。
「私には勤まらない」と泣き崩れたらしい。
この一週間、私が放置しすぎたのだろう。
放置しちゃったから、取下擬制されたと思ってしまったのだろうか。
そんなことは無かったのに・・・
来週から、私に少し余裕ができるから、そしたら・・・と思っていた矢先だった。
1年と数ヶ月前、私が会社を辞めて事務所に行き始めた頃、
それはそれは、周りの人たちが立派に見えて、やってる仕事も高度に見えて、
付いていけるかどうか、心配だった。
でも、私には「辞める」という選択肢が無かったため、それを選ぶことは出来なかった。
「勝手な条件付け」はやっちゃいけないことだし。
その連絡を受けてから、勉強に身が入らない。どころか、全く何もやっていない。
この1年を無駄にするのはイヤだけど、人間そこまで強くない。
夏からは、来年に向けた弁理士受験講座に通うのではなく、
英語の教室に通った方が良いのだろうか、そんなことを考えて調べてみたりした。
これから事務所はどうなってしまうのだろう?
今日は、サボらずに行けばよかったな、と思う。
私が行ったとしても、結論は変わらなかったんだろうが、でも・・・
いない所で事が勝手に進むのは好きではない。
なんか1人になりたくて、実際今は自宅で1人でいるんだけど、
そうじゃなくて精神的に1人になりたくて、
とりあえず、携帯の電源を切ってみた。
彼氏君、ごめんなさい。
そして、私の腕の湿疹は、最高潮に悪くなった。