著・不

答練を受けたら半分も取れなかった。
特に著作権法。最悪だ。
ここで足元をすくわれかねない、そう心から思った。
でも、四法が完璧なわけではなく、むしろそちらに力を注がねばならない状況。
条約だって全然ダメな状況。
論文のゼミで、最後を一位で飾ることができた。
もちろん足りない記述はいっぱいで、直す所だらけ。
なんだけど、やっぱり一位は素直に嬉しい。
だから、今年も何とか論文に辿り着くために、そのために短答を受からなければ。
そう思う。
一人で勝手に色々なものをプレッシャーに感じ、
一人で勝手に色々なものを遠ざけようとする。
他の人が羨ましく思え、自分の辛さを嘆き、自分の不甲斐無さを嘆く。
そんなことしても意味が無いのは分かってるのに。
今はとにかく過去問を一つ一つ解いていくこと。
ゴールデンウィークまでに解き終わること。
自分に課題を課している。
これが達成できれば・・・という淡い希望の光の下に。