摸倣犯4

模倣犯(四) (新潮文庫)

模倣犯(四) (新潮文庫)

犯人が死んでしまったために、迷走を始める事件の真相。
遺族が無罪を主張しても、それは通らない。
読者が知っている、冤罪の経緯。
真犯人が取り始めた行動。
決まったように報道される犯人と、それに対して小さな疑問を持つ人たち。
どうやって、解決するのか、意外とあっけなかったりするのか、
最後の1巻が楽しみです。