青本分冊

1グラムでも荷物を軽くしたい、という想いが強くなり、今更ですが青本分冊に取り掛かりました。
お金を出せばプロがやってくれる、というのは知っていましたが、
なんか意地みたいなものがあって、自分でやってしまいました。
感想としては、青本をバラバラにするのは意外とやり易く、
受験生が分冊し易いように製本されているのか、と思うほどでした。
でも、ここからの道のりはなかなか険しいものでした。
切り離すのは簡単でも、これ以上バラバラになるのは防がなくてはならず、
そのため、ボンドとコピー用紙を駆使して補強。
その後、表裏紙を厚紙で作り、しっかりと貼り付け、最後は製本テープで締めました。
表紙にはちゃんと「工業所有権法逐条解説」「特許法」等の文字を印刷したので、遠目には結構立派です。
このまま、このまま・・・青本がボロボロにならないうちに受からなければ!と心から思ったのでした。
因みに、表紙は「青」本になるよう、青緑っぽいのを買ってきました。青本の箱に似た色です。
今から熟読しなくちゃ。